一般社団法人日本消防ホース工業会
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TEL:03-3245-1777 FAX:03-3245-1777
事業計画書(令和7年度)
 

令和 7 年 4 月 1 日〜令和 8 年 3 月 31 日

 
1.一般社団法人日本消防ホース工業会定款第2章「目的及び事業」を骨子とし、目的達成のため 次の事業を行う。
  • 消防防災業界の発展推進に関すること
    1. 消防防災体制の新しい方向に対応した技術革新に資する業務
    2. 国際化時代に対応した業界活動に資する業務
    3. 消防業界功労者の顕彰に関する業務
  • 関係機関及び上部団体との連絡協調に関すること
    1. 消防ホースに関する行政について関係機関への協力
    2. 日本消防検定協会の業務推進への協力
    3. (一財)日本消防設備安全センターの業務推進への協力
    4. (一社)全国消防機器協会が推進する業務に関する協調
    5. (一社)全国消防機器協会傘下工業会の共通課題に対する連携
  • 調査・研究・情報に関すること
    1. 消防ホースの技術向上に関する事項
    2. 消防ホースの調査及び認定評価に関する事項
    3. 防火思想普及のための広報活動に関する事項
    4. 製造物責任法に対する事項
  • 本会の事業の推進を図るため、定款第4章(総会)、第6章(理事会)に加え次の会議を開催する。
    1. (1)役員会
    2. (2)技術委員会
    3. (3)月例工業会
 
2.本会の目的達成に係る課題について
  1. 保形ホース経年劣化試験結果について
    @令和5年度より保形ホース経年劣化試験を30年経過相当まで行ないました。
    A経過、結果について日本消防設備安全センターの「保形ホースの点検方法等専門部会」で協議しました。
    B「消防用設備等の経年劣化等に対応した点検方法等検討会(保形ホース)」では、保形ホースの経年劣化対策をとりまとめ、結果を消防庁への報告、および今後工業会が自主基準として整備をしていくこととなりました。

  2. 保形ホース耐圧試験のホース工業会推奨について
    前項をうけ工業会では、
    @保形ホース推奨使用期限を製造後20年とする方向で検討します。
    A外観だけでは確認が難しいこともあり、20年を経過したものは自主的に耐圧性能を確認するための方法の詳細を検討します。
    B耐圧性能を確認する方法として、エアーを用いるなど適切かつ安全に耐圧性能が確認できる方法を検討します。
    C日本消防放水器具工業会と共同で具体的な検討にあたります。
    消防庁においては、
    D工業会の取りまとめた自主基準を積極的に活用を図ります。

  3. 大口径ホース本則化について
    現在、特例基準で対応している大量送水用ホースの本則化を進めています。日本消防検定協会の「放水器具規格研究専門部会」に日本消防放水器具工業会と共に参画し、協議しています。

  4. 日本消防検定協会との業務改善について
    日本消防検定協会の型式適合評価等の業務に関する課題を、日本消防検定協会と協議し、優先順序を決め改善等対応を進めています。

  5. 情報発信について
    @2015年に小冊子「消防用ホースの使用にあたって(第四版)」を刊行してから年数が経過しているので、ホームページ上に随時改訂版を掲載します。
    Aその上で、大口径ホースの本則対応が整った時期に合わせて、新たに小冊子「消防用ホースの使用にあたって(第五版)」の刊行を検討します。
    B日本製の消防用ホースの耐久性、安全性が優れている点をアピールし、ホームページ等を活用して有益な情報を提供していきます。
令和7年度収支予算計算書
 

令和7年年4月1日から令和8年3月31日まで

 
■収入の部

(単位:円)

費  目 7年度予算 摘 要
繰 越 金 2,951,723 令和6年度決算より
会員年会費 9,450,000  
(機器協会費) (1,450,000) 機器協会費支出見合額
(一 般 会 費) (1,900,000) 機器協会費、事務局費を除く経費見合額
(事務局分担金) (6,100,000) 人件費及び賃貸料他
臨 時 会 費 (1,070,000) 総会諸経費他
預 金 利 子 300  
その他収入 0  
合 計 13,472,023  
 
■支出の部

(単位:円)

費 目 7年度予算 摘 要
機器協会費 1,450,000 全国消防機器協会正会費
協賛協力費
(イ)PLセンター運営費
(ロ)協会表彰分担金
450,000
(200,000)
(250,000)
 
総 会 費 0 定期総会、秋季総会の経費
臨 時 会 費 0  
会 議 費 60,000 月例工業会、勉強会等の経費
表 彰 費 120,000 工業会表彰の経費
研 究 費 100,000 各種ホース調査と研究
広 告 費 100,000 業会誌掲載料
渉 外 費 1,000,000 総会関係費他関係団体渉外費
給料手当 4,601,880 給料手当
租税公課 298,120 源泉徴収税、法人都民税
賃借料 1,217,040 事務局賃貸料
旅費交通費 450,000 事務局定期券他都内交通費
事務用品費 220,000 事務局事務用品費
通信費 140,000 電話代他郵送料
雑費 313,260 サーバ使用料他
その他支出 0  
支出合計 10,520,300  
次年度繰越 2,951,723 次期への繰越金
合  計 13,472,023  

 

 
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